折りたたみベッドの特徴と注意したい4つのこと
部屋が狭い時に折りたたみベッドの購入を検討している方のために、
折りたたみベッドの特徴と注意点についてご紹介します。
折りたたみベッドの特徴
出展: www.e-mon.jp
折りたたみベッドは、必要なときに取り出して、使用後は収納できます。そのため狭い部屋でも広く見せることが可能です。来客用ベッドとしても使用できます。
人は寝ている間にコップ1杯程の汗をかきます。その汗は湿気となり、ベッドの下に留まります。しかし、折りたたみベッドは簡単に動かすことができるので湿気が溜まりにくいです。コンパクトになるのでベッドの下の掃除も簡単です。
安定性における注意点
折りたたみベッドは固定ベッドよりも安定性や強度が低いです。 これは、折りたたむ部分やキャスター部分、軽量化などによるためです。 折りたたみベッドの耐荷重はシングルで約90kg・セミダブルで約110kgです。 ほとんどの床板部はスチールネットでできているためマットの上で飛び跳ねれば体重が軽くてもへこみます。
移動の際の注意点
頻繁に折りたたみベッドを移動させるとフローリングに傷が付く恐れがあります。また、キャスターの回転部分の故障によりフローリングに傷が付くこともあります。折りたたみベッドは、定期的に点検しましょう。 また、折りたたみベッドを選ぶ際にはスムーズに移動できるものを選びましょう。
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マットレスの注意点
折りたたみベッドは、あらかじめベッドにマットレスが付いているためマットレス部分だけを交換することは出来ません。マットレスを交換をしたいときは折りたたみベッドごと交換する必要があります。
組み立てやすいかどうか
通常、折りたたみベッドを購入すると、キャスター・ヘッド・フット・手すり等のねじ止めなど 自分で組み立てる必要があります。 折りたたみベッドの組み立てには30~40分程度かかりますが、難しくはありません。しかし重量があるため組み立てができない場合、組み立てサービスをしているお店に頼むこともできます。
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